前回の続きになります。
前回の投稿をまだ見てない方は是非前回のpart1に
目を通してから本日の内容を見て頂くと良いかと思います。
part1では回内足(いわゆる偏平足)を修正する意識が大事
という事でご説明をしました。
本日はその結果、足の小指が使いやすくなるという事で
そこからの身体の使い方と姿勢の修正の仕方をご紹介致します。
回内足を修正すると足の小指が使える様になる
回内足を修正する意識をすると、足の小指の腹が地面と接する感覚が出来ます。 足指を使いなさい=足指を握ると勘違いをしている方は多くいます。 実際は足指の腹を地面に着ける程度で大丈夫です。 その際の注意点としてまずは足の小指から地面に着ける事が出来るか出来ないか、回内足を修正しないで、足指を着けようとすると、多くの方は親指から着けようとします。 そうなると回内足は余計に悪化し、横アーチが潰れた足になってしまいます。 足の小指から地面に接していくと、横アーチ、外側縦アーチが出来て、結果として土踏まず(内側縦アーチ)が出来ます。
足の小指が使えるとお尻が締まり骨盤が立つ
足の小指から地面に接していき、足のアーチが出来た状態に整えて、お尻の穴を締めるような感覚でお尻を締めると、今まで感じた事が無いような、お尻の締まり感を感じるかと思います。 結果、脚全体に外の捻りが加わり内に捻れていた脚が整います。 脚が整うと骨盤の位置も整い、反り気味だった腰も修正され、骨盤が立った状態になります。
注意点 足関節の内側 足の甲 膝の内側(鵞足部) 膝の外側(腓骨頭部) 股関節前面 股関節外側(大転子部) に強い固さ(緊張)があると身体の動きが繋がらず 思うように脚が外に捻り上げる事が出来ず ・拇趾が浮く ・膝が開く(ガニ股) ・股関節が開く(ガニ股) ・骨盤が後傾する といった不具合が生じます。 上記の不具合が当てはまった場合は無理せず出来る範囲で行ってください
本日の意識で骨盤の位置を整える所まで姿勢を修正できるかと思います。
次回に続きますが、骨盤の位置を整えると呼吸がしやすくなり肩も開きます。
上半身を整える意識をpart3ではお伝えしますので
引き続きブログチェックをお願い致します。
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