身体のセルフケア

99%の人が意識した事がない基本となる姿勢の立ち方 part3

基本姿勢の立つ状態を修正する意識だけで

3partに突入してしまいました・・・(;^_^A

長くお付き合い頂きありがとうございます。

今回のpartが【立つ】をつくる最終章になります。

是非最後までご視聴くださいませ。

まだpart1 part2 を見ていない方は

是非順番に閲覧頂き、今回の記事をお読みください。

骨盤を立たせて鼻から呼吸をし腹部を引き上げる

前回までの手順で骨盤を立たせましたら、鼻から深く息を吸いましょう。
その際に足の小指の力が抜けない様に意識します。
骨盤が立った状態を維持しながら呼吸が入ると
腹部は引きあがり(腹直筋が縦に伸ばされるイメージ)
みぞおちが締まる感覚が得られれば成功です。
小指やお尻を締める力が抜けてしますと、腰が反ってしまい反り腰に
あばらは締まらず、肩はあがってしまいます。

腹部が引きあがると肋骨が締まり肩が開いて肩甲骨が下がる

お腹に力を入れるとは、お腹を収縮させるという事ではなく
逆に引き延ばすような感覚になります。
その際に引き上げる=反る
となってしまうとこれも間違いなので注意してください。
腹部が引きあがると呼吸がしやすくなり、横隔膜の動きをより感じやすくなります
横隔膜の動きを感じると肋骨を締める呼吸もしやすくなり
肋骨が締まると肩甲骨も引き下がります。
動きはすべて繋がっておりますので
一個ずつ焦らず意識して行ってみましょう。

理想とする姿勢を保つ為にはお腹への意識だけでOK

理想とする姿勢が出来上がったと思いますが
問題はこれをどうやって日常生活で維持するかが問題です。
今までお伝えした内容を全部意識しようとすると
訳が分からなくなってしまうかと思います。
なので、これさえ意識すれば維持できるというポイントをお伝えして
基本姿勢の【立つ】を完了したいと思います。
ポイントお腹を引き上げた意識が抜けない様にしてください。
引き上げた状態を保てれば自然と足のアーチが保てて
骨盤が立っている状態になっているかと思います。
もしお腹の引き上げが抜けてしまったら
part1からの意識を順番で行ってください。

基本姿勢の【立つ】

いかがでしたでしょうか。

part1~part3までの内容は、当院に来られて施術を受けられた際に

姿勢を保つ為にお伝えする内容になります。

【立つ】姿勢がスタートとなり歩く、走るといった動作に繋がりますので

まずは【立つ】基本姿勢をマスターしましょう。

やり方はわかっていても、身体が固く、関節が動かないと

今回お伝えした内容が出来ない場合があります。

出来ないからと諦めるのではなく、繰り返し行う事で

姿勢を保ち維持する意識が芽生え

自分の身体の弱点がわかってきて初めて

身体を良くする事が出来ると思います。

継続して、日々行ってみてください。

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