身体のセルフケア

99%の方が意識した事がない基本となる姿勢の立ち方 part1

【立つ】を意識して行った事はありますか?

意識して立つと言われると最初に思い浮かぶのは

胸を張る といった意識が思い浮かび

それに準じて 背筋を伸ばす

などが思い浮かんでくるかと思います。

今日ご説明するのは

まず立ち姿勢をつくる為には

どこから意識し修正すればいいのか

また良い姿勢を保つ為の意識の仕方は

についてお話をしていきます。

今回の内容は

当院に来られる方にまずお話をする内容にもなりますので

当院に来られる前に一度目を通しておきますと

より身体を整える目的が理解できるかと思います。

足元チェック!!いわゆる偏平足になっていないか

立った時にまず何をチェックすればいいのか
まずは足を見てみましょう。
多くの方は足が回内足という、足首が内に倒れている状態になっています。
内に倒れている状態がわからないという方は、土踏まずを見てください。
土踏まずが潰れていたら回内足という事になります。
回内足のまま姿勢を整えようとしても
O脚もしくはX脚が修正できない
骨盤の位置が定まらない(前傾もしくは後傾になる)
腰が反ってしまい、肩甲骨が引き下がない
という具合に、姿勢が修正出来ないので
まずは回内足に注目して意識をする必要があります。

回内足を修正する意識の仕方

ご自身が回内足で土踏まずが潰れている状態という事が理解できましたら
次は回内足を修正する意識を持つことが重要です。
この意識が抜けていると日常生活の中で日々身体は悲鳴をあげていきますが
修正する意識があると、日々身体は良くなっていきます。
1.脚の付け根を臍からという意識にする
2.臍から脚を外に捻り上げる様に力を加える
3.結果として足のアーチが引きあがる感覚があればOK
※注意点
1.脚の付け根を従来の股関節(大転子部分)からと意識をするとうまくいきません
2.ただ外側重心にするだけでも効果は得られず、逆に悪化します
3.膝や股関節から外に捻るとガニ股みたいになりうまくいきません。
4.骨盤が後傾する状態も、うまく力が加わってない証拠なので注意してください
5.股関節や膝関節に屈曲動作が加わらない様に注意してください。

いかがでしたでしょうか

上記の内容は姿勢を意識するスタートと言っても過言ではありません。

まず回内足(足のアーチが潰れている)状態を修正する。

それが出来てから、各部位の意識を修正していくと

身体に無理のない姿勢を維持する事ができます。

姿勢を修正する意識は今後続けて投稿していきますので

引き続きブログのチェックをお願い致します。

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