症例紹介

【症例紹介】50代女性・ピラティス/パーソナルトレーニング

足部から身体の軸を整え、股関節・骨盤の動きが改善した症例

ご来院時のお悩み

ピラティスとパーソナルトレーニングを継続されている50代女性。

反り腰や巻き肩の改善を目的に運動を続けていましたが、

  • 足で地面をしっかり捉えられない
  • 正しい重心位置が分からない
  • 膝が内側を向いてしまう
  • 股関節が開きにくい
  • 運動しても思うような変化を感じられない

というお悩みでご来院されました。


お身体の状態

評価を行うと、

  • 小趾支持機能の低下
  • 母趾が浮きやすい
  • 脛骨の湾曲(膝下O脚)
  • 膝蓋骨の内向き
  • 膝関節の回旋異常
  • 足首外果周囲の可動性低下

など、足部から膝にかけて支持機能の低下がみられました。

その影響で、身体を支える際には外側荷重となりやすく、股関節を十分に使えない状態となっていました。

また

  • 股関節内旋
  • 骨盤前傾
  • 反り腰

も認められ、姿勢全体にも影響が及んでいました。

筋肉では

  • 大腿筋膜張筋
  • 腹斜筋
  • 大腿二頭筋

の緊張が強く、股関節や膝、足部の運動を制限していました。

さらに腓骨の可動性が低下し、大腿二頭筋の緊張とともに脛外側の張りや外側荷重を助長している状態でした。


なぜ運動をしても改善しなかったのか

今回の症例では、筋力不足ではなく「身体を支える土台」が十分に機能していないことが大きな要因でした。

小趾や母趾が十分に使えず、足部アーチが安定しない状態では、股関節で身体を支えることが難しくなります。

その結果

外側荷重

膝関節のねじれ

股関節内旋

骨盤前傾

反り腰

という運動連鎖が生じていました。

この状態では、トレーニングを行っても正しい筋肉へ負荷が伝わりにくく、思うような結果につながりにくいことがあります。


施術内容

まず

  • 小趾・母趾の機能改善
  • 足関節の可動性改善
  • 足首外果周囲の調整
  • 膝関節の回旋調整

を行い、足部から膝までのアライメントを整えました。

続いて

股関節内旋の原因となっていた

  • 大腿筋膜張筋
  • 腹斜筋

の緊張を改善するとともに、大腿骨頭の後方滑りを誘導し、股関節本来の回旋運動を引き出しました。

さらに

大腿二頭筋の過緊張を緩和し、腓骨の可動性を改善することで、外側荷重や脛外側の張りを軽減しました。


施術後の変化

施術後は

  • つま先と膝の向きが揃った
  • 足裏のアーチを保ったまま地面を押せるようになった
  • 股関節で身体を支える感覚が得られた
  • 股関節の回旋がスムーズになった
  • 骨盤のアライメントが整い反り腰が改善
  • トレーニング時の動きが安定した

などの変化がみられました。


VCL足首姿勢改善ラボの考え方

今回の症例では、反り腰や股関節だけが問題ではありませんでした。

足部の支持機能が低下したことで、

小趾・母趾機能低下

足部アーチ低下

外側荷重

膝関節のねじれ

股関節内旋

骨盤前傾・反り腰

という運動連鎖が生じていました。

VCL足首姿勢改善ラボでは、症状が出ている部位だけではなく、足部から股関節、骨盤まで全身のつながりを評価し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。

※施術効果には個人差があります。

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